Terroir

すべてのブドウ畑は南西向き、ソアーヴェの素晴らしい「ロンカー市」「Roncà」にあります。その周りには火山系の土壌が特徴、玄武岩質とトゥファ質の多い土壌のおかげで、しっかりしたミネラル感のワインが作られます。葡萄の栽培方法はビオディナミです。ワイン畑の周りには森があり、栽培中のブドウは自然的に守られ、高質のブドウが作られています。畑の標高は100mから500m。日較差が激しくて15°ぐらいです、葡萄のアロマや酸味に良い影響を与えていて、健康的な葡萄が収穫できます。ザンボン社のビジョンはピエモンテのガヤ社の様に、ソアヴェ地方のテロワールを最大限に表現することです。葡萄栽培はサステナブル式です。発酵用に自社の樹齢のブドウの天然酵母を使っています。フェデリコ氏のモットーは「ワインは美しくなる為人間の様にジムを通って、鍛えなければいけない」、ワインも瓶内で熟成をさせることはとても大事にしています。